ウェブ制作はパソコンの中だけでも完結できる
一般的に見かけるウェブは、インターネット上に公開されているものです。そのため、インターネットに繋がなければ、ウェブ制作はできないと考えているかもしれません。しかし、インターネットに繋いでいない、オフラインという状況でもウェブ制作はできるようになっています。もしも、ウェブ制作の勉強をしたいと考えているなら、まずはオフライン環境でやってみるのもよいでしょう。パソコンの中で完結することができるため、別途サーバーをレンタルしたりドメインを取得したりする必要もありません。それらを用意するにはお金がかかるので、とりあえずでも勉強を始めたい方にはもってこいでしょう。
HTML言語で書いたファイルはブラウザで開ける
世の中にはたくさんのプログラム言語がありますが、ウェブ制作をするために利用するのはHTML言語です。パソコンに標準でインストールされているテキストエディタを使えば、そのHTML言語を使ってすぐにでもウェブ制作ができます。そして、作成したファイルはブラウザにドロップアンドドラッグすることで、ウェブページとして簡単に開けます。ブラウザはパソコンに保存されているファイルを参考にするため、オフラインでも表示させられるのです。テキストエディタを使っての制作はウェブの基本を知るのにとても役立つので初心者の方にはピッタリです。
オフラインで使えるウェブ制作ソフトを使ってみよう
テキストエディタだけでは、立派なデザインのウェブを作るのは難しいです。もしも、デザインにこだわりたいときは、オフラインで使えるウェブ制作ソフトを使ってみましょう。マウスを使った画像の移動など、テキストエディタを使ったプログラミングよりも直感的に制作ができるため、理想のデザインがやりやすくなります。
コーディングとは、WEBサイトをブラウザで表示させるためにHTMLやCSSなどのプログラミング言語を記述する工程を指します。